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ムンク展いってきました
2008 / 03 / 18 ( Tue )
兵庫県立美術館へ、ムンク展を観に行ってきました。
・・・といっても行ったのは実は先週の金曜日なのですが。
ここ半年ほど働きづめだったので お休みもらったのですが、やっぱり平日の美術館は良いですねー、適度に人が少なくてゆっくり鑑賞できます。
兵庫県立美術館ムンク展

まずは1階でチケットを購入。会場は3階なのですが、チケットは1階でしか売っていません。
そこからエレベータで3階へGO! 降りるとすぐ会場・・・ではなく、変な吹き抜けの空間になっており、吹き抜けの周りの細い通路をぐるりと廻って会場へ。
うーん、有名な建築家の設計らしいのですが、いつ来てもこの構造は好きになれません。混んでいると渋滞しますし。
(写真は1階のものです)
兵庫県立美術館吹き抜け

気を取り直して会場内へ。
展覧会ではおなじみの挨拶文と、今回の展示の趣旨が書かれたパネルが貼ってあります。
それを読むと、彼は装飾的な絵画を指向していたそうです。
一枚の完成した絵を描くのは当然なのですが、複数の絵画を壁に並べる事で全体としてまた違った作品とすることに熱心だったそうです。

最初の部屋では、「吸血鬼」や「不安」など有名な絵画が並んでいます。
ここで初めて知ったのですが、「吸血鬼」という題はムンクが付けたものではないそうです。「吸血鬼」という題を見た後では男の首筋に女が噛みついている絵に見えるのですが、ムンクによると男の首筋にキスをしている絵だということです。そういわれてみると、女が落ち込んでいる男を優しく抱きしめてるようにも見えたりして・・・結構言葉で印象が変わってしまうものですね。

一つ一つゆっくりと鑑賞していて気づいたのは、ムンクの絵って緑と黄色と赤の世界だなって事です。抜けるような青とかはほとんど無くて、重い赤黄緑の濃い世界だなという印象です。
ここで、ふと、最初の挨拶文のことを思い出して壁から離れて壁一面の絵が見渡せる位置まで下がってみると・・・おぉ、一つ一つの濃い絵が組み合わさることで、鮮やかな世界が広がっていました。
かなり印象が変わって見えます。ステンドグラスみたいな感じですね。

組み合わせのおもしろさが強調されていたのが、三つ目の部屋の展示です。部屋の出口の両脇と上に絵を並べてあり、出口の空間を含めて一つの作品の様になっていました。
その部屋の別の面にはムンクによる絵の並べ方のスケッチがあり、あーでもない、こーでもないと並べ方にこだわっていた様子がうかがえます。

ムンクの紹介ビデオの部屋を抜け、駆け出しの頃の絵の展示を適当に流し見して(笑)、その次の部屋が今回一番気に入った展示です。
子供部屋(といっても相当広いらしい)に飾る絵を頼まれて描いたものだそうですが、注文主が「子供が見るものだからキスシーンを描かないでくれ!」と散々言ったにもかかわらず描いてしまったため受け取りを拒否されたそうです(笑)。おちゃめというかなんというか・・・。
7枚の絵から構成されているのですが、それまでの絵と比べて明るい感じです。ただ、やはり装飾としての意識は高く、壁全体を見渡せる位置まで下がってみると調和の取れた一つの完成された作品であるとわかります。

残りの部屋は、大学やチョコレート工場の壁の装飾画なのですが、壁から引っぺがして来るわけにもいかないので、スケッチや習作だけが並んでいます。うーむ、残念。

最後の部屋は晩年の作品なのですが、「労働者の時代だ」という事で、働くオジサンの絵ばかりになっています。
時期的に共産主義が台頭してきた時代かな? まぁ、こういう政治的な要素が入っちゃうと作品としては面白くなくなっちゃうもので・・・・。

最後の方が少し尻すぼみですが、久しぶりに見応えのある展示会でした。
3月末までですので、まだ見てない方はお急ぎ下さい。

あ、そうそう、展示会場を抜けて、土産物屋を出た所にパソコンが並んでました。
なにかな?と思ってみると、今回展示してあった絵の画像ファイルをメールで送れるとの事。タダなのでもちろん貰ってきました(笑)。(全部で5種類あります)
ムンク「不安」

画像はパソコン用の少し大きめサイズと、携帯電話用の小さいサイズのものがありました。メールソフトはOutlook Express が素のまま入っており、添付ファイルに画像ファイルを付けて送るように成っています。添付ファイルの付け方がよく解らない人は調べておいた方が良いかもしれません
(パソコンは4台ぐらいしかないので、混んでいると使えないかもしれません)。

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01 : 45 | 美術展 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
佐伯祐三とパリの夢 展
2007 / 03 / 20 ( Tue )
日曜日、不快な出来事があったので気分直しに美術鑑賞へ行ってきました。
精神的にしんどい時は、好きな事をして切り替えるのが一番ですね。

行ったところは、大阪市立近代美術館(仮称)。
「(仮称)」ってなんやねん!って思う方も多いと思いますが、実はまだこの美術館は存在しません。
本来ならば既に建築されているはずだったのですが、大阪市の財政難(=無駄遣いの結果)により、計画が頓挫。現在、再計画の途中です。
全く大阪市のやる事は・・・・と愚痴をこぼしていてもしょうがないので本題に。

存在しない美術館へ行ったというのは、別に妄想の世界に行ってしまったのではなく、心斎橋に展示室があるのです。これが大阪市立近代美術館(仮称)です。
場所は、東急ハンズの隣の雑居ビル の13階。一応ビルの外に小さな看板が出ているのですが、普通に前を通っても絶対気づきません(笑)。知る人ぞ知る美術館ですね。

さて、雑居ビルの奥にあるエレベータに乗って13FへGO!
more...
23 : 51 | 美術展 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
dimeout06
2006 / 08 / 05 ( Sat )
一年以上新刊が出ていないし、公式ページに も発表は無いしで、「もう終わりなのかな?」と思っていたら、Amazonの 「おすすめ商品」で紹介 されてしまいました。
6月には出ていたようですね。全然知らなかった。
ちゃんと宣伝しないと売れませんよー > 発売元
dimeout06表紙

と、愚痴はこの辺にして、「dimeout」が何なのかを知らない方に簡単な説明を。
dimeoutは、FM802が 中心になって大阪の若手アーティストを様々なメディアに紹介して大阪のアート界を盛り上げようというプロジェクトです。

目立つのは、京阪電車 京橋駅のディスプレイですね。京都へ行くときによく利用するのですが、特急電車の中にも展示している事があります。
dimeout05に掲載されていた ena の作品は、minkの アルバムジャケットやWEBのデザインにも採用されています。
また、りそな銀行や、日産自動車な どでも採用された作品があるそうです(未確認)。

と、様々な拡がりを見せているプロジェクトなので、新しいアーティストを知りたい人は要注目ですよ。


さて、本としてのdimeoutですが、複数のアーティストの作品が紙面一杯に数点ずつ掲載されています。
大きめの本なので結構見応えがあります。

dimeout06で一番気に入ったのは DOPPEL というユニットの作品。
迫力の中に緊張感がある所が良いですね。今はソロ活動中と言う事ですが、一度ライブで見てみたいな。

dimeout06一部内容
23 : 32 | 美術展 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
印象派と西洋絵画の巨匠たち展
2006 / 07 / 16 ( Sun )
京都市美術館へ行った後、京都文化博物館ま で徒歩でGO!
いえ、バスがなかなか来なかったので歩いていっただけなのですが(約20分ぐらいです)。

今日3つ目の展覧会、「印 象派と西洋絵画の巨匠たち展」へ行ってきました。
なんか大雑把なタイトルですが、東京富士美術館所 蔵の作品の展示ということで、富士美術館の良い作品を集めたら上記のタイトルになってしまった・・・・というのが実態な気がします(笑)。

中に入ると、最初はターナー、ドラクロワなどの作品が並んでいます。余り統一性なし。
しばらく進むと、印象派のコーナーに。
タイトルに「印象派」と付けるだけあって、セザーヌやモネなどの作品が沢山あって見応えがありました。
中でもルノアールの「赤い服の女」が鮮やかで優しい画風が印象に残っています。

その後は、またもや統一性のない画が並びます。
ピカソ、ブラック、ミレーなどなど有名作家の作品が並ぶのですが、キュビズムじゃないピカソやブラック見てもなぁ・・・って感じ。

あと、ミロやキリコの作品があったのが収穫かな?

この展示、17日(月曜日)までなので、興味のある方は急いでどうぞ。
01 : 12 | 美術展 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
線を探しに
2006 / 07 / 16 ( Sun )
意味ありげなタイトルですが、実は美術展のタイトルです。
藤田嗣治展を見終わった後、お向かいの京都市美術 館へ行って来ました。

藤田嗣治展は人が多くて慌ただしかったので、少しゆっくりしたかったのです。
京都市美術館は、有名作家の作品を集めた派手な展覧会を行う事もあるのですが、今回の「線 を探しに」の様に地味というかマニア向けというか(笑)、テーマを決めてそれに沿った展示を良く行っています。

とりあえず、何が展示されているのかも判らないまま美術館内へGO!
入場料安かった(400円)し、たまにはこういうのもいいですよ。

中に入ると、人がいない(笑)。
私にとっては、ゆっくり、じっくり堪能できるので好都合ですが、収益とか大丈夫なのかとちょっと心配してしまいます。

展示は「線を探しに-線が消えて」「線はどこから-線はここにも」「線があふれて-線を探しに」の3コーナーに分かれています。
最初は、19世紀頃の作品が多かったので、その時代に絞った展示だったのかなと思っていたら、単にテーマに沿った画がその時代に固まっていただけでした。

「線を探しに」では、ちょっと地味かな?と思っていたら「線はどこから」で徐々にダイナミックな作品が増えていき、「線があふれて」では絵画だけに収まら ず、壁から抜け出してしまいました。
展示者に「やられた」って感じです。

有名作家、有名作品の美術展もいいけれど、たまにはこういう美術鑑賞もいいものですよ。

00 : 39 | 美術展 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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